これは何か
SURVIVAL MAP の姉妹ページ。同じ地図の上で、「どこが比較的安全か」を面で塗ることに特化した。
出発点は1945年の東京。米軍の爆撃は軍需工場・鉄道・港・発電所などの戦略目標とその周辺の市街地に集中し、焼け残ったのは目標から離れた場所や、寺社・墓地・広い庭・河川などの空地に延焼を止められた場所が多かった。このページの「空襲前(1936-42 陸軍撮影)⇄ 空襲後(1945-50 米軍撮影)」スワイプで、実際にどこが残ったかを自分の目で確かめられる。
サンクチュアリ度は100点からの減点式: 洪水・津波・高潮・土砂の想定区域、明治期の低湿地、標高3m未満、現在の戦略目標(軍事施設・主要発電所・燃料施設・港湾・空港)からの距離、ミサイル用避難施設までの距離。地下の避難施設が近ければ加点。タップした地点では J-SHIS の地震確率と、いまの雷も出す。
出典と限界
- 核の概算は Glasstone & Dolan『The Effects of Nuclear Weapons』の縮尺則にもとづく空中爆発の目安で、地表爆発・地形・気象で大きく変わる。降下物の扇形は「いまの地上風」で描いており、実際は高層風と時間で変わる。避難の可否を決める根拠にはしないこと。
- 指定緊急避難場所は災害用(洪水・地震・津波など)。ミサイル攻撃用の緊急一時避難施設(地下駅・地下街など)は別のリストで、国民保護ポータルから都道府県ごとに確認できる。東京都分はこの地図に表示済み(東京都の公開一覧PDF 5,163件を国土地理院の住所検索で座標化、99%)。
- 1945〜50年の空中写真は都市部のみ。当時焼け残った区域を現在に当てはめる際は、戦後の再開発で地形も建物も変わっていることを前提に。
- ハザードマップの凡例はハザードマップポータルサイトに準拠。色の意味はそちらで確認。
- この道具は公的な指示を置き換えない。有事は J-Alert・自治体・NHK を最優先。